森の遊園地
千葉県野田市にある森の遊園地に行った。
寂れて廃れている (失礼) 感じがあるけれど、コンパクトで気軽にいける場所だと思う。写真撮影場所としても良さそうなので今後も訪れるかもしれない。
XF35mmF2.0で撮影。空と観覧車のゴンドラのグラデーションが良いと思ったが、見直してみると雲が多かった。
一つ前の記事で、本レンズのF8.0で撮影したところシャープネスがキツイ気がすると書いたが、上の写真でF8.0まで絞ったところではそれはあまり感じられなかった。
詳しくはないのだが、ネット上ではXシリーズはザワザワした被写体が苦手であることが指摘されている。
ザワザワした被写体っていうのは、森林や木の葉などのことで、これらを遠景で撮ると違和感のある描写になることがあるようだ (詳細はGoogleで)。
海・湖の波などの被写体も要注意の可能性があり、今後検討が必要だろうな。
同じくXF35mmF2.0で撮影。
F14まで絞ることで被写体ブレを出し、このアトラクションの躍動感を出したかったのだけどどうだろう。
X100シリーズのようにNDフィルターが内蔵しているカメラはこういうブレを活かした写真を簡単に撮れるだろうから羨ましい。
写真は毎日撮らないと良い被写体に対する嗅覚や構図を捉える視覚が衰えるような気がする。
できるだけ毎日撮りたいと思うが、、、精進したいと思います。
話は変わるが、最近気になるレンズが↓のXF50mmF2.0だ。
XF35mmF2.0の開放からキレる描写は非常に自分好みのものであり、このXF50mmも開放からキレキレらしい。
いわゆる中望遠単焦点レンズなので、扱いは難しそうだが、過去にAPS-CのEマウントレンズのE50mmF1.8を使用していたことがあり、切り取る撮影にハマっていたことがある (その当時の写真も発掘できれば紹介したいな)。
このレンズもぜひ手に入れたいと思う今日このごろだが、破産しないように気をつけます。
ということでまた。